Date:
2011/11/15
Category:
音楽
ブルース、ジャズ、ポップスなど様々な音楽で最もよく使われるであろうスケール、ペンタトニックスケール、、、アメリカで音楽の勉強をしている時からこのスケールをいかに上手く使うかを考えてきました!
ペンタトニックスケールとはその名の通り5つの音で作られたスケールで、メジャースケール(ドレミファソラシド)などに比べ音の少ないスケールです。しかし、その分12音階の中で5つの音を選んで自由にスケールを作る事がしやすかったり、シンプルゆえに無限の可能性を秘めているスケールだと思います!
特に、ギタリストでペンタと聞くとブルースなどでよく使うあの感じを想像する方が多いと思いますが、あのよく使われるペンタだけでも使い方はホントに様々、、、
たとえばAm7のコードの上でAmペンタ+♭5の感じで弾けばブルージーなサウンドになりますが、Am7のコードの上でBmペンタを弾けば9th,13thのテンションが入りドリアンサウンドになります。その他にもメジャー7th,ドミナント7thの上でもいろんなペンタトニックスケールを弾く事が可能です。
また、上でも述べたようによく耳にするポピュラーミュージックよく使われるペンタ以外にもいろんなペンタを作る事が可能で、自分なりのペンタを作って各コードと合わせてみると自分だけのオリジナルなスケールができるかもしれません!ま、よく使われるものやおもしろい響きの物は大体使われてますけどね〜(笑)沖縄音階なんかもいい例ですかね
お薦めのギタリストはSouliveのEric Krasno!
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